【アルマーニ】マックスマーラ 2017年春夏コレクション – 南の楽園で出会う陽気な動植物たち

マックスマーラ(MaxMara)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノファッションウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された

 

テーマは「トロピカル モダン」今季は、建築家デザイナー知識人としてブラジルで活躍したリナボバルディをミューズに迎えた端正で贅沢、ハイテクでありながら芸術的、冷静な一面と奔放な一面相反する要素をミックスさせた彼女の作品は、どれも官能性と現代性を持ち合わせている

コレクションには、作品が持つ独自のムードと、彼女が好んだ動植物のモチーフや得意の幾何学構造をパッチワークプリントへと変えて落とし込んだ

ランウェイに流れる、楽園のような陽気なムード鮮やかなグリーンやイエローで描かれたボタニカル模様の狭間から、サルや鳥、シマウマといった動物たちが顔を出し、マックスマーラのサマーシーズンを彩っている幾何学模様はクルーネックトップスへと変化モデルたちも頭の上にサンバイザー、顔を覆うほど大きなサングラスをのせて気分は上々だ

 

ポップな色柄に隠れがちだが、基軸にあるのはクラシカルとエレガンスボディフィットのタイトドレス、スリットが大胆に入ったペンルシスカート、ウエストマークしたジャケットなどが展開され、ブランド固有の色にしっかり染め上げられていることが確認できる

もう一つ特徴的なのは、スポーツシーンから着想を得た機能素材の起用だジャージやナイロンはコンビネゾンやドレスに採り入れられ、躍動感を上品な雰囲気で包み込むまた、昨シーズン見せたコートオンコートのスタイルは、インナーを変えて、コートインフーディの形で新しい着こなしへと進化した

アクセサリーラインからは、鮮やかなレザ―バッグ「Max Mara BoBag」が誕生リナボバルディが自宅で愛用する椅子「ボラデラタオ」と同様のサドルステッチを施した、今季のアイコンだ